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配送

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セイコーマートの大動脈

コンビニエンスストアの配送は、多頻度・多品種・少量配送が特徴です。そのため、いかに低コストで、迅速かつ効率的に各店舗まで運ぶかが競争力の源泉となります。セイコーマートは創業当初から配送センターの重要性を認識し、効率的なロジスティクスシステムの構築に取り組んできました。セイコーマートの配送センター第1号は、1979年に札幌市大谷地の流通センターに稼動した日配品センターです。当時の加盟店の多くは酒販店で、店舗も主婦が多い住宅地に立地していたため、設立当初から牛乳や卵、豆腐といった日配品の販売に力を入れてきました。それには、一括仕入による品質の維持と商品の利益管理が不可欠です。そこで、セイコーマート向け惣菜の製造と日配品の仕入、配送センターの運営を行なう会社を加盟店との共同出資で設立し、一括仕入、個店配送に乗り出しました。
その後は、雑貨、菓子、珍味、加工食品、酒とセンターでの取扱商品を増やすとともに、出店地域の拡大に伴って、道内の主要6箇所に配送センターを設け、物流網を整備しました。そして、1997年には、既存システムの高度化を目的に、配送センターの再構築を実施しました。

配送_配送センター

97年に釧路、98年に旭川、99年には函館と稚内に配送センターが稼動、2001年4月に札幌配送センター、2003年には帯広配送センターを完成させ、北海道内の主要6箇所を拠点とした物流網の再構築を終えました。これにより利尻島などの離島を含め、道内のあらゆる店舗に時間的に効率良く配送し、より低価格で商品を提供することができるようになりました。